閉じられた可能性
こんばんは。てぃもです。
今日は飲み会もなく、よっしーさんも回復して、のんびりネトフリを見ていました。
見始めたのは『ブレッチリーサークル』
ご覧になりましたか。
戦時中に暗号を解く仕事をしていた女性たちが、事件を解いていくというストーリー。
主人公たちが、戦争が終わり、自分ならではの高い能力を使う機会なく、「女性」という規範のなかに追いやられて日々を送っているその姿がもどかしく、でも事件の解決という目的でかつての仲間で集まり、能力やエネルギーを注ぐことができて活き活きしてくる姿に、ワクワクしていく。性別規範の描き方も上手だなーーと思いました。まだ一話見ただけですけどね。
ちょっと前までは『ラインオフデューティ』に夢中になっていて、終わってしまって困っていたので面白いドラマが見つかってよかった!
ところで、最近私が見た映画は『パラサイト』です。
飛行機のなかで見てしまったんですけど、ええっ?!という展開、格差社会を描いていてシビアなんですけど、荒唐無稽でユーモアもある。でもよく考えるとすごく怖い。でもあの家族、それぞれすごい才能持ってますよね。ああいった形でなく、活かすことができたらどうなってたかしら。でもあの形でしか活かせないところが格差社会なのでしょう。
『ブレッチリー・サークル』も性差社会で抑圧された才能がどうなっていくのでしょうか。
とかいっている私たちも、この社会でいきなりマイナス80点とかされてたりするわけで、どうしたものでしょう!
写真はむかし台湾で見かけた二重まぶたの可愛い子ちゃん。いつ見てもかわいいーー!